2008.07.12 釣行記録


釣行日:2008/07/12 07時〜13時
場所:神奈川県 金田湾

地球の彼方ぁ〜イスカンダルへぇ〜運命背負いぃ〜今ぁ〜飛びぃ〜たぁつぅ〜♪♪

うおりゃぁ〜!!
宇宙人&巨大母艦の捕獲に成功じゃぁ〜!!



タカ氏、ミヤ氏、ヨシキ氏、KATU氏と、神奈川県金田湾にあるボート屋、釣りの浜浦へ出陣だ。

タカ&ミヤ、ヨシキ&KATUのペアと、俺様単独の3隻の戦艦に分乗し、戦いに挑む。

目指すはイスカンダル(沖のイケス)。
我々に与えられた時間(帰岸)までは、8時間を切った。
この先、たくさんの困難が待ち受けているであろう。
だが、愛する人を守るため、我々は立ち向かわなければならないのだ!

あぁ、地球が小さくなっていく。
だが振り返らない!生き残るために、前へと進むのみだ。

最初のワープポイントに到達。
この先の戦いのために、ここで英気を養うのだ。

ここで敵からの最初の攻撃を受けた!
ペンシルミサイル(ピンギス)の猛攻だ!!
その気になれば、一日で100発(匹)は落とさなければいけないのではないかという程の攻撃(アタリ)。だが、なかなか撃墜(針掛り)できない。

とはいえ、この先の戦いを乗り切るためには、どうしてもミニステルス攻撃機(メゴチ)を捕獲せねば!
なんとかペンシルミサイル2発、ミニステルス攻撃機を2機捕らえた。
そろそろワープを、と、準備を始めた時、なんと宇宙人の攻撃を受けた!!

ぎゃぁ〜!!
予想外の攻撃にはあまりに無防備だった!!
船内に侵入を許し、艦内の攻撃兵器はヌルヌル&グシャグシャだ!
何とか取り押さえ牢獄へと放り込む。

ひと段落したところで、そろそろワープの時間だ。
一気にイスカンダルへ向かう!!

遠い・・・遥かなる場所、イスカンダル・・・。
先が見えない・・・遠すぎだろ!!

汗だくになりながらたどり着いた聖地。
さっそくペンシルミサイルに自作トラップ(仕掛け)を付け、2発投入。

そこからは自分との戦いとなる。

・・・敵からの接触はない。
ひと時の休養を楽しむため、もう1つの兵器でミサイル軍団を狙うが、この地で攻撃を仕掛けてくるのはミニステルス攻撃機ばかりだ。
途中、ミニミニ火星人(イイダコ)を捕獲に成功するも、狙って捕獲に至るほど数が多くはなさそうだ。

しばらくしてトラップに付けたペンシルミサイルの様子を探る・・・不発弾(硬直してる)やんけ。
やはり本命に対しては、ミニステルス攻撃機で仕掛けるのが得策か?
2発ともミニステルス攻撃機に付け替え、やつらの母艦を狙う・・・だが接触なし。

時間ばかりが過ぎていく。

ここで僚艦に打電「我、敵艦見えず(飽きた・・・)」。

戦友KATUから激励の返信を受けるも、既に戦意を失いかけていた。
しかし、ドラマが起こる!!

右舷に設置されたトラップがにわかに騒ぎ出し、手に取ろうとした瞬間!!
ゴゴゴっという轟音と共に、トラップが絞り込まれる!!

ぐわぁ〜!!

がっちりトラップをはめ込み一気に手繰り寄せた敵艦は、目測5000トン級(センチだな)!!
地球から持ってきた捕獲網に収まりきらず、ボトンボトンと獲り損ねること数回!
なんとか捕獲に成功した敵巨大母艦!!

こ、これで地球が救われる!!
直ちに僚艦へ打電「激戦の末、敵艦、沈黙!!」

既に失いかけていた戦意は、ここで完全に消失し、安堵の表情となっていただろう。

後はまったり宇宙を漂い続けよう。

それにしても・・・暑い!暑すぎ!!
なんかちょっと気持ち悪くなってきた。

十分な戦果もあげた。
これで誰も、俺を責める事はないだろう。
もういい、俺は十分に戦った。
地球、母なる大地、地球を目指そう・・・。

ララァ・・・僕には帰る所があるんだ・・・あれ?なんか違う。

とにかくこのままでは、持病の腰痛が悪化してしまう。

一気にワープして、地球を目指した。

戦いに疲れた身体は、すでにボロ雑巾のようになっていた。
戦艦の出迎えに寄って来たスタッフにぶつかりそうになりながら下船。

僚艦が戻るまで、まだ2時間近くある。
ここで休養が必要だ。
木陰に腰を下ろし、しばしの休眠・・・戦いは終わった・・・。

そして戦果は、マゴチ53cm、真タコ1杯、キス15匹、メゴチ20匹(マゴチに食われた1匹を含む)、イイダコ1杯だった。
そのほかにアナゴがかかったのだが、取り込みに失敗して左舷から船体を飛び越え、右舷の海へと消えていった。

そして、残ったのは両手の水膨れ。
痛い、痛すぎる・・・つーか、手漕ぎボート、辛ぇ。