2009.07.10 釣行記録


釣行日:2009/07/10 07時半〜11時
場所:横須賀沖?

いやぁ〜、ここ数日、東京湾のタチウオが熱い!!

トップで30匹超は当たり前。
スゴイ日には70匹超の声も聞こえ、こりゃ今行かないでどうするってんで、いつものメンバー(サバ王・KATU・ケンジ)を緊急招集!!

行くぜ!会社を休んで刀狩り!!



そしてGetしてきたのは、リリース含め20匹!!




















赤い!赤いぜ!!今年のタチウオ!!!








カサゴだし・・・。
どうみても刀じゃなくて扇子って感じの鮮やかさ・・・。



モノクロに編集しなおしてみた。





やっぱりタチウオにはならない・・・。



タチウオ釣りのはずが強風の為、出船中止になっちゃったのよ・・・とほほ。
んでもって、せっかく集合したんだからこのままじゃ帰れねぇ!って声に乗せられ、カサゴ船にて急遽出船となった次第。

船宿は 金沢八景 忠彦丸
以前に別船で乗った事はあるけど、タチウオ船は初めて。
数日前から南西風が強く、昨夜からは突風吹き荒れ、風の不安とワクワク感から全然寝られず、正味3時間ほどの睡眠しか取れなかった。

良い釣り座を確保するため早々に出発したものの、風に煽られバイクがふらつく。
この風だし、睡眠不足もあり初の船酔いに対するビビりも入ってしまったので、コンビニに立ち寄り酔い止め買いがてら宿に出船可否の確認。

「うぅ〜ん、このままの風なら出せるかもしれないけど・・・」と、気のない返事。

酔い止め・・・売ってねぇし。
とりあえず宿まで行くかって現地に着くと、好調の表れか、タチウオ狙いの人間がワラワラと押し寄せてきた。
今日、平日だよねぇ・・・。

しばらく様子見をしていたが、宿の判断で結局出船中止。
また来てって、割引券が配られた。
とはいっても、このままじゃ帰れねぇってのが俺様以外3人の見解。
俺様は面倒だから帰っちまおうと思っていたが、まぁ良っかと俺様も仲間に入れてもらった。

出船できるのは沿岸モノ。
シロギス、アジ、カサゴのみ。
・・・選択の余地なく午前カサゴ船に乗ることに。
タチウオから逃げてきた人たちで、満員御礼状態。

あぁ高級ルアーロッドがエサ釣りに使われる事になっちまうとは。

出船に向けて準備を始めるが、当然仕掛けなんか持ってない。
船宿オリジナルの胴付仕掛けを購入(高ぇ!)
上2本はハモ皮バケで、下1本がムツ針12号だったかな。
下針にだけエサを付けるタイプで、エサはサンマ短冊だ。
錘は15号(1個プレゼント)。

準備してた宿のオヤジに聞くと・・・「まぁ5〜6個は失くすな。がはは。根掛かりを嫌がったら釣れねぇぞ。」って。

出船時は風が強いが波、ウネリは気にならない程度。
これなら全然タチウオ行けたんじゃねぇのってメンバー間でボヤキ連発。

港からちょっと走ったところで早速釣り開始。

早々にカサゴも上がり、飽きない程度にポツリポツリと釣れ上がる。
んが、とにかく風が強い!
根掛かりじゃなく、オマツリで仕掛けが次々とゴミになっていく。
サバ王、必死に仕掛けをほどいてます。

風波でウネリも無く船はそんなに揺れないけれど、突風に煽られアタリもイマイチ分からない中、KATUは順調に良型カサゴをGetしていく。
俺様はというと・・・小さいのばっか。

もう良いだろって時間で沖上がり。

・・・次こそは刀狩りだ!!









今度は、いつ休もうか・・・。

とりあえず小さいのはアラカブ汁に、中型はカラ揚げにした。
美味しい・・・けど、食うとこねぇなぁカサゴはよぉ〜。


    ロッド : ウエダ JERKING STICK(JSB-63SST)
  リール : Daiwa ミリオネア CV-X 100L
  ライン : GOSEN PEPET 1.5号
  仕掛け : 船宿オリジナル胴付+錘15号
  エサ  : サンマ短冊