2009.09.11 釣行記録


釣行日:2009/09/11 07時半〜14時半
場所:相模湾

ほぼ思いつきで 萬司郎丸に、カワハギ狙いで行ってきた。

いやぁ〜、ここのところつまらない仕事を延々と続けてたもんだがら、遅い夏休みを急遽頂いて釣りに行こうって算段。
つーか、たまたま見た忠彦丸のHPでスポットフグ船を出すっていうから。

ところが、前日になって木曜日しか出ない事が発覚。
(木、金で出るって書いてあったのにぃ)
フグがダメなら、フグつながりでカワハギに行こうってね。

萬司郎の状況を確認すると、カツオも好調。
うぅ〜ん、同じ値段ならルアーカツオも捨てがたいのだけど、先週釣っちゃったし。
月末にも釣り部でカツオに行く予定なんで、後ろ髪を引かれながらも・・・。

当日は単独釣行なんで、ちょうお気軽にバイクで出発。
こりゃ早く着きすぎちゃうなぁなんて思いながら走っていって、現着は5時50分。
あぁ出船まで一時間、暇だなぁと宿に入ると・・・名簿には3名。
両舷のトモが取られている状態なので、右舷のミヨシをget。
こりゃ大名釣りだなぁ〜って、のんびりと待合所で雑誌を読みふける。

そろそろ他船の出船が始まる頃だねぇって、港の方に行くと、イナダ船は満員御礼状態。
やっぱ釣れてる船は違うなぁと周りを見やると、ポツラポツラとカワハギ竿を持つ人が。

あれから何人か来たんだなぁって、ぼんやり準備中のカワハギ船を見やる。

接岸して、いざ乗り込もうって思ったら、あっちからもこっちからもゾロゾロと・・・。
ひえぇ〜、なんなの、今日は平日だよねぇ〜って乗船19名だって。

決して狭くは無いけど、それなりの混雑状態(ちなみに翌土曜は27名乗船だってよ)。
ミヨシ取れて良かったぁ〜。

釣り場は江の島の南東沖合。
港からほんの10分程度かね。

開始早々はなかなか当たらなかったものの、早い時間帯で2枚連釣!
しかも、型も良い。
こりゃ竿頭も夢じゃねぇなって思ったところで、更に2枚連釣!!

やべぇ、今日の目標、10枚Getは楽勝かぁ?って思ったけれど・・・。
ここから全然釣れねぇ。

上手い人はポンポン数を伸ばして行くが、俺には外道すら来ない。
どうも針が悪いんだろうって、交換したところでようやく釣れ始めた・・・外道が。

4枚釣った所で移動中に一旦針を全交換したんだけど、これの形が自分に合ってなかったのかな。
戻した途端に釣れ始めたし。

それより、カワハギが釣れねぇ・・・。

釣れない時間は独りが淋しい。
出船前の時間も淋しかったけど、どんな釣りをしようか妄想できただけまし。

周りの連れ合いが和気あいあいと話しているのを見ながら、どうして釣れないか悩む。
近場に上手い(と思われる心の師匠)人も居ないし。

周りを見渡していると、ポンポンと釣りあげるのは特定の人。
右舷の胴と左舷の胴。
右舷の人は、それほど釣りに金をかける感じじゃない人だけど、外道と同じ割合でカワハギを掛けている感じ。
左舷の人は、バリバリのカワハギ大好きですって感じで、竿もリールも真っ赤っか。
右舷の人はそれほど竿を動かさずに待つタイプで、左舷の人は叩き釣り。
うぅ〜ん、全然わからん。

まぁ、色々と試した結果、9枚+2枚リリースを獲る事が出来た。
持ち帰りの一番小さいやつも、本当はリリースサイズなんだけどねぇ。

トップが22枚、二番手19枚ってんだから、やっぱり腕の差が出る釣りだなぁと。

なんとなく分かった事が1つ。
それはエサ付けの大切さ。
適当に付けると、外道が釣れる割合が高いってか、カワハギが掛からない気がする。

あと、次回があれば試そうとおもっているのが枝針の位置。
自分が使ってるのは、下がスナップから3cmの「聞き合わせ釣り」用。
どうしても一番下に外道が掛かりやすい気がする。
なので、10〜15cmほど上げたヤツで試そうと・・・。

釣り中に上下を逆にしちゃえば良かったんだけど、気付かなかったのよ、とほほ。

まぁ、少しずつだけどカワハギも上達してきた気がするんで、今年中にKATUに勝負を挑もうかと思ってる。
と言うより、単独での船釣りは・・・つまらん!!

    ロッド : MISAKI フグスペシャル165
  リール : DAIWA エアド100L
  ライン : GOSEN PEPET 1.5号
  仕掛け : ヤマシタ
        カワハギ道聞き合わせ釣用リーダー
       ささめ針
        アスリートカワハギ 4号、5号