2005年4月の独り言・・・
4月30日
意地悪とは、人が困るようなことをわざとするようなことです。
「意地」は、仏教の「心の持ちよう」「気性」を意味し、これに「悪い」がつき、気性が悪い意味の「意地悪い」という形容詞からできた言葉なんだそうです。
今日から、お台場の某ホテルに宿泊。
夜、寝る前に歯磨きをしようと歯ブラシのすぐ横に置いてある歯磨き粉に手を伸ばし、たっぷりと付けて口の中へ。
んっ?この歯磨き粉は妙にマズイなぁ。石鹸臭いし脂っこい。
あまりの気持ち悪さの為、どこ製だ?と疑いパッケージを良く見て見ると・・・。
「洗顔料サンプル」
と、そこへ妻が入ってきて一言。
「なに、使ってんのよ!それは私の洗顔料よ!少ないんだから止めてよ!」
俺の口の中を心配しろよ!
4月29日
腕白(わんぱく)とは、活発に動き回るさまを指します。わがままを言ったり、いたずらや悪さをすることやそのような子供の事ですね。
腕白という字は当て字で、語源は次の二説が有力とされているそうです。
その1.
江戸末期の国語辞典「俚言集覧(りげんしゅうらん)」に「関白の訛音と云へり」とあり、権力者を意味する「関白」が変化し、「腕白」になったとする説。
その2.
「不正」や「無道」を意味する漢語「枉惑(わうわく)」が「わやく」や「わわく」と訛り、「わんぱく」になったとする説。
その他に、「関白」と「枉惑」の混交により、「腕白」になったとも考えられているんだそうです。
さて、うちのワンパク娘。
長女と2人で、大和市の泉の森公園へ行ってザリガニ釣りを楽しんできました。
公園はバーベキュー客ですっごい人!
そんな中、年配の方に「お!ザリガニ捕れるんだ」と声をかけられると下を向いてしまうが、その顔はかなり勝ち誇っていた事は見逃さなかったぜ!
4月28日
ひゃっほぉ〜!明日から10連休だぁ〜!
ゴールデンウィークの語源は諸説あるようなので、ここで紹介してみよう!
その1.
1951年(昭和26)、現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆興行よりヒットしたのを期に、多くの人に映画を見てもらおうと、当時、大映専務であった松山英夫氏が作った造語で、和製英語。
言葉の由来は、ラジオで最も聴取率の高い時間帯「ゴールデンタイム」に習ったもので、当初は「黄金週間」と言われていたが、インパクトに欠けることから、ゴールデンウィークとなった。
その2.
4月末から5月初旬にかけ、ロッキー山脈の雪解け水で砂金が沢山取れたため、その時期は金鉱探しに人々が流れ、休日状態になってしまったことから、ゴールデンウィークと付けられた。
その3.
東方見聞録の中で、日本を「黄金の国ジパング」と紹介したマルコ・ポーロが、日本に来日したのが5月初めであったことから、ゴールデンウィークと付けられた。
いずれも俗説らしいのですが、休めるならなんでも良いや。
おまけ情報。
ゴールデンウィークに続き、11月3日の文化の日を中心とした休暇や催し物の多い一週間を「シルバーウィーク」と命名したが、この言葉は定着せずに消えていった。
意味わかんねぇよ、なんだよシルバーウィークって(笑)。ついでにプラチナやブロンズなんかも作ればぁ?
4月25日
午前9時20分ごろ、日本兵庫県尼崎市のJR福知山線尼崎―塚口間で、7両編成の快速電車が脱線し、多数の死傷者が出ました。
一報を聞いた時はワゴン車と接触したと勘違いし、正直「またか」と軽い気持ちでしたが、詳細が伝わるに従い大変な事態である事が判りました。
普段から使っている「電車」。時間に正確で安全という認識が広く知れ渡った移動手段も、所詮は思い込みでしかない危険な乗り物(100km/hとかで走ってるんだもん、当たり前だよね)である事をまざまざと見せ付けられた気がしました。
早期の原因究明と対策の実施を願望し、また、災害に遭われた方々へ心からお見舞いを申し上げます。
4月15日
秋田県湯沢市(人口約57,000人)の内、11,255人分の名簿が、インターネット上に流出していたことが14日、分かったそうです。
担当職員が『公用パソコン』(←ここも重要!)でファイル交換ソフト「ウィニー」を使用し、新種ウイルスに感染したことが原因とみられ、大量の個人情報が漏れた事態を重視した同市は今月11日付でこの職員を訓告処分にしたそうです。
訓告とは・・・
教え告げること。いましめ告げること。
つまり、注意して終わりって事。
一般企業であれば懲戒免職は免れず、雇用者(会社)は社会的信用を失い、取引企業から出入禁止となる事は必至の事件です。
役人全てがそうだとは思いませんが、改めてお役所仕事の甘さと、モラルの低さが浮き彫りとなった事件ですな。
4月14日
抜け毛が気になり始めたら頭皮に栄養と刺激を与える必要がある事は周知の事実ですね。
手っ取り早くやるには、大根の葉が良いんですって。
ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、血行を良くする効果のあるショウガと合わせて頭皮に塗ると良いのだそうです。
今夜は会社関係者による飲み会があり、そこに後輩のS君が来ていました。
彼はおでこが広く、皆に毛の事でオモチャにされています。
(オモチャにされなくなったらマジヤバって事だけど・・・)
S君!塗るんだ!そしてカブれて全部抜けてしまえ!
4月5日
今日はオイラの誕生日!
花言葉占いでは以下のとおり。
むらさきはな(花言葉:知恵の泉)
年齢より、大人にみられますが、実際のあなたはとても若々しくナイーブな心の持ち主。
健康的で自然が大好き。公私の顔の使い分けがとても上手です。
ちなみに、4月5日の誕生花は
bP、いちじく(花言葉:豊富、多産)
bQ、忘れな草(青)(花言葉: 私を忘れないで・真実の愛)
なんだって。
どれもうさんくさいよなぁ。
「年齢より、大人にみられます」ってのはまず嘘。
お客さんからは「若く見えますねぇ」(落ち着けよの意味?)って言われるし、妻からは「ガキ!」って良く罵られるし・・・。
「ナイーブ」ってのは本当だな。ストレスでブクブク太り続けてるし。
「自然が大好き」ってのも本当だけど、「公私の顔の使い分けがとても上手」ってのは嘘。上司に結構嫌われてるもん(爆)。
あぁ〜あ、財布の中身は年中貧困だし、経験不足との理由から昇格もなし(なんだそりゃ、仕事は選べんだろ!)。
上司さまぁ、私を忘れないでぇぇぇ〜。昇格したくないけど、昇給はしたいぞぉ〜!!
4月3日
ローマ法王、ヨハネ・パウロU世が亡くなりました。
どこかの国の大統領の名前は知らなくても、この人の名を知らない人は居ない(?)ってくらい偉大な人で、世界平和のために尽力された事でも有名ですね。
オイラは無宗教ですが、ご冥福を心からお祈りいたします。
著名人が亡くなる話を聞くたびに、自分が歳をとったなぁと実感せずにはいられませんなぁ。
4月2日
約束を破ったり、間違いを起こさないよう「釘を刺す」って言うよね。
昔の日本建築では釘を使わず、材木に切り込みを入れて、はめ合わせて組み立てていました。
江戸時代になると、念のために釘を使うようになり、この言葉が生まれたらしいです。
約束と言えば、新しい道路交通法が施行され、高速道路(一部を除く)で二輪車の二人乗りが解禁となりましたね。
今日、妻子を迎えに横浜横須賀道路を南下していくと、さっそく2ケツでクルージングしている年配カップルに遭遇。
風切って流している姿、今日は暖かいし気持ち良いだろうなぁ〜。
当然、オイラも窓全開でかっ飛ばしでしたよ。
帰りも同様に窓を開けて・・・なんて思っていたら妻が
「私を花粉に埋もれさせる気!?」って。
まぁ、しかたないね。
4月1日
今日はエイプリルフールです。
軽いイタズラや罪の無い嘘が許される日で、四月馬鹿とも言いますね。
昔、ヨーロッパでは3月25日を新年として4月1日までお祭りをしていたのですが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用し、これに反発した人々が4月1日を嘘の新年としたのが始まりなんだとか。
嘘も方便とは言うけれど、嘘はいかんよなぁ。
う〜ん、今回はネタが無いぞ。