2005年11月の独り言・・・


11月30日


今日は、いい(11)ミラー(30)のゴロ合わせで鏡の日なんですって。

弥生時代に、中国から銅鏡が日本に始めて伝えられ、宝物扱いだったそうです。
その後、青銅や黄銅、白銅や鋳鉄(ちゅうてつ:炭素・ケイ素・マンガンなど若干を含む鉄合金で溶融点が低く、鋼よりもろい)なんかの国産鏡が出来てきたそうです。

鏡よ、鏡よ、鏡さん、幸せって何??

それは、不幸じゃない事よ。

じゃあ、これからしばらくの俺は、絶対幸せな職場生活をおくる事ができねぇな・・・。


11月28日


招ぇきネコネコ、ネコネコネコネコ♪(「おかあさんといっしょ」より)

招き猫は、右手を挙げているものは金運、左手を挙げているものは人を呼ぶんだそうです。そして、その手が高ければ高いほど遠くの福まで招いてしまうんだそうです。

ついでに言うと色も関係していて、白は福、黒は魔よけ、赤は無病息災、金は金運、三毛は幸運を招くとされています。(歌の歌詞になってるんだよ)

本日、辛いお達しが出ました・・・。

釣友のヨシキ氏が携わっているプロジェクトへの異動を正式に命じられました。

そこは、聞きしに勝る激忙プロジェクトで、数日前から上長から行けと言われており、内心は「行きたくないよ〜(ヨシキ、ゴメン)」と思いっきり公言(全然内心じゃないし)していた場所です。

現在のプロジェクトのお客様が、「でか頭を抜いたら困る」って一言いってくれる事に最後の望みを託していましたが、あっさりOKが出たそうです。(号泣)

しょせん、オイラの存在なんてそんなもんだよなぁ(遠い目)

じゃぁ、異動先ではオイラが必要か?と言えば、別にぃ〜、居ないよりは良いかもぉ〜ってな感じでしょう。そりゃそうだ、オイラは開発とか出来ないもの(苦笑)
招かれざる者、でか頭・・・。

あぁあ、今のプロジェクトも楽するために結構苦労してきたのに、こんな形で切り捨てられるなんて。

上長達の前で、ドナドナを歌った事は言うまでもありません。


11月15日


今日は七五三です。

子供が元気に育つ事を祈って参詣するわけですが、もともとは武家社会で行われた風習で、3歳の時に髪を伸ばして結い直す「髪置き」(男・女)、5歳の男児が初めてハカマを着ける「袴着」(男)、7歳の女児が初めて本式の帯を締める「帯解」(女)に由来するそうです。
うちの娘は6歳と2歳・・・来年はダブルパンチでお金がかかるぅぅぅぅ〜。

健やかな成長を祝う儀式とはいえ、妻曰く、女の子の着物はレンタルって訳にもいかないらしい・・・。

ところで、大抵の場合、男の子は5歳の時しかお祝いしないのはナゼ?
本来は男児は3・5歳、女児は3・7歳でお祝いするのが正当らしいのだが。

やはり、「女」は強し!


11月1日


東京証券取引所がシステム障害により午前中の取引が全面停止しました。

富○通、よく復旧した!さすが大手。

とはいっても、実際に開発したのは下請けや孫受けなんでしょうが。

新聞紙上では、システム障害に警告を発する内容が大勢を占めていますが、障害自体は、ある意味発生して当然の事象です。
(システム屋のオイラが言っては元も功もありませんが)

現場では、利用者(発注側)に検証する能力が無いんですから。

一時期流行ったアウトソーシングの結果、利用者側のシステム開発(検証)能力が著しく低下し、完全にシステム屋任せと言っても過言では無い状況です。
更に、短期間での開発を要求され、なおかつ低予算。
これでは「100万円でベンツの新車を3日で用意しろ」って要求されているような物。

まあ、システム屋の言い訳はここまでとして、一部の報道で懸念されていた事が気になります。

それは、関東地方の震災対策。
システムダウンどころか、マシン自体が停止する事態となる訳で・・・。

オイラが携わっている所でも災対プロジェクトが動いていますが。

さあ、今回の教訓、どこまで生かしていけるのでしょうかね。