2006年10月の独り言・・・

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31



10月17日


9月30日に予約したMRIを撮りに、整形外科に行ってきました。

さすがに平日と言う事もあり、待合室はそれほど混んでません。
予約済みと言う事で、時間になると、即呼ばれてMRI開始。

うぅ〜ん、20分程ですが、動けないってのは結構苦しい・・・。

撮影終了後に診察室へGO!

・・・なぜか、妻が同席します。
妻曰く「あんた、肝心なところを聞いてこないから。」だそうです。

診断の結果は、予想通り頚椎ヘルニア。
ところが、実は2ヶ所に問題を抱えているそう・・・。

MRIの写真を見ると、椎間板部分はうっすらとしか写っていないのですが、脊髄神経は明らかに圧迫されて変形しているのが解ります。MRI恐るべし。

医師からは「キミはヘルニアになりやすい体質だ。」と言われました。
サンプル写真を見せてもらったところ、椎間板部分もハッキリと写っています。
オイラのはうっすら・・・弱いのは遺伝なんですと。

さて、どうしたものかと考えるものの、結論は出ず。

1.首の前から切開し、椎間板にチタンを入れる方法。

この場合は2ヶ所を補強する必要があり、その上下に負担がかかってしまうとの事。
また、チタンに骨粉を混ぜる必要があり、骨盤から摂取するため腰も切る必要があるのだそう。

2.首の後ろから切開し、脊髄の空間を広げる方法。

脊髄を取り囲む骨の一部を切り離し、セラミックを挟んで広げるとの事。
こちらの場合は、完治はしないが痛みを軽減する効果はあるのだそう。

さぁ、あなたならどっち?

ちなみに、1の場合は10日位で退院は可能だそう。
2の場合は1よりも回復は遅く、2ヶ月程度の療養が必要だそう。

首だけに、かなり心配で失敗する事など無いかと尋ねたところ、「今まで失敗した事は無いけど、ミスれば一生車椅子って事もあるね。」ですと。

また、1でやった時に食道に裏側に血が溜まってしまい、抜いた事があるとか、2の場合は傷口から菌が入り込み、再切開して洗浄した事などを聞かされました。

さぁ、さぁ、あなたならどっち??

医師は「××しましょう」って言い方はせず、「リハビリや投薬、接骨医にかかる手もあるよ。」みたいな言い方で、結論は患者任せです。
ただし、投薬では痛みを和らげる事は出来ても、治る事は無い(骨が変形する訳じゃないから当たり前ですな。)と言われました。

長期療養となれば収入の問題や現在のプロジェクトの件もあるし、手術費用だってバカにならない額になります。
一人で即答なんて無理だっていうのに、妻は退室してしまいました。

おまえは肝心な時に居ないじゃん!!

結論を出せないままオイラも退出すると、妻から「チキン野郎!」と罵声を浴びせられました・・・。

さぁ、さぁ、さぁ、あなたならどうする????


このページの先頭へ







10月15日


次女には困ったものです。

今日は七五三の写真撮影の為、某スタジオに行きました。
午前10時〜の予約だったので、少々早めの午前9時40分頃に到着。

早速、準備室に通されて準備開始。

まずは衣装選び。

妻&長女はノリノリですが、次女はあんまり興味なさそう。
着物と、なぜか七五三とは関係のないディズニーキャラのドレスを選択。

今度は髪のセット・・・ここからが地獄。

長女はニコニコなんですが、次女は大泣き!
こうなったら先が見えており、撮影開始後も終始泣きじゃくりでした。
結局、長女は3衣装で30カット程の撮影をしたものの、次女は着物姿の1カットのみ。

最終的にプリントする写真選びがあるのですが、次女に関しては選択の余地なしという結果でした。

終ってみれば、もう2時近く・・・。

所詮は親のエゴ写真。
おお泣きして嫌がる次女を、無理に撮らなくても良いと思うのはオイラだけなんでしょうか?

お値段、なんと4万5千円也。

あ、長女は終始ご機嫌でした。
長女は三歳の時も嫌がりもせずに撮影に臨んでいましたが、この差はいったい・・・。


このページの先頭へ







10月9日


今日は朝から「よこはま動物公園ズーラシア」に行ってきました。
毎度お馴染みの、新聞屋さんから貰ったタダ券炸裂です。

開園は9時半。
自宅から順調に行けば、車で30分程。

・・・なのに、起床は7時?!

いったい何時に出るつもりなんじゃい!!

早い時間に到着して、駐車場を少しでも入園口近くにしたいらしい。

結局、9時頃に到着したところ、想像以上の人と車で、妻は「よかったでしょ」を連発。
でも、入園待ちの列には加わらず、ベンチでぼへぇ〜っと開門を待ちます。
「ディズニーランドは並べるけど、ここは嫌。」なんですと。
オイラにしてみれば、どっちも嫌なんですけど。

ところで、入園口の前には芝生の育成地があり、当然、立入禁止です。
ところがそこに子供が一人入り込み、好き放題遊びまくってました。
親のしつけが悪いって事で妻と意見が一致、うちの子たちに諭していると、今度はズーラシアのスタッフ3人がくっちゃべりながら育成地を横断・・・これには閉口してしまいました。
写真を撮って、役所に送りつけてやろうかと本気で思いましたよ。子供がたくさん居る前で、あれは無いよねぇ。

そんな感じで開門後に一気に回り、遊具エリアでひとしきり遊んで、帰る頃には駐車場待ちで旧16号の交差点の先まで渋滞しているのを横目に、スイスイと帰路に着きました。

しかし、うちの子たちはどうなんだろう。
動物園なのに「あ、いた!・・・次は何かな?」って。
生態を観察するとかしなくて良いのかなぁ・・・。


このページの先頭へ







10月2日


「さわやか」ってのは”秋の季語”です。
つまり、”さわやかな春風”なんて使い方はNGな訳です。

何の脈略も無く・・・秋ですねぇ〜。

10月頭のイベントといえば、クールビズの終了〜ぉ。

朝、雨だったので汚れても悲しくないスーツを出したところ、見覚えの無いシミが・・・。
しまう前にクリーニング出しましょうね。

仕方が無い(?)ので、ちゃんとしたスーツ(って言い方も変ですけど)を着てきました。

とりあえずオナカは入った。

ネクタイを締める訳ですが、さすがにこっちはキツイ。
今までビジネスカジュアルな格好だったので、当然ノーネクタイ。それに慣れてしまった首元に、犬の散歩ヨロシク、首輪&リードの如く締められたネクタイ。
さながら頭の悪そうな男子高校生のようにだらしなく垂れ下がっております。

くぅ〜、人間、楽した後の苦労ってのは、想定以上の苦しさを味わうものですよねぇ〜・・・。

さわやかさなんて微塵も存在しない、オッサンサラリーマンの完成です。


このページの先頭へ