2006年11月の独り言・・・

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11月25日


今日は長女(七歳)と次女(三歳)の七五三で、寒川神社に参拝に行きました。

七五三は江戸が発祥のため、関西ではあまり馴染がないそうですが、本当ですかね?

定番の千歳飴ですが、飴屋が「延命し千歳まで生きる」と宣伝したのが定着したもので、空気を含ませたさらし飴が良く伸びる事から来ているそうです。

夫婦で心配していた次女のグズリもなく、天気も良好!
最高の七五三を迎えました。

しかぁ〜し、我が家に温厚な行事遂行は許されません!
最後にやってくれました!!

長女はレンタルなんですが、やたらと小物が付いてます。

借りる際に「失くさないように注意して下さいね」ってスッゴイ念押しされました。
心配した妻は、参拝終了と同時に、長女から小物類を取り上げ、かばんの中へ。

全てが終わって、返却に行くために小物を確認すると・・・ねぇ!!!

はこせこ(なんじゃそりゃ?胸元にさしてある財布じゃねぇの?)の飾りがどこにもねぇ!!

妻、顔面蒼白・・・なんと、小物の損傷(紛失)は一律『¥8,000』也。

あっちを探し、こっちを探し、昼食を摂った店には電話をしたけど、やっぱりありません。

着物返却に向かう車内は、ある意味「地獄絵図」のごとく、見るに耐えない状況でした。

と・こ・ろ・が、返却を終えた妻の顔は、さながら便秘解消時のような満面の笑み!

どうやら、七五三シーズンは最後って事で、お咎めなしになったようです。
帰りの車内は、リオのカーニバルのような騒ぎでした。

まぁ、オイラは父の車を久しぶりに運転したので、ずっとウキウキだったんですけどね。


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11月22日


時代なんだろうか・・・。

奈良の小学校で、校長が生徒をしかって怪我をさせ、家族が病院へ連れて行って全治一週間の診断を受けたそうです。

報道から得ただけの情報なので、意見するのは良くない事だとは思うけど、これってどうなのかなぁ?

4年生の生徒が、給食で残ったご飯を団子状に丸めて、投げて遊んでいたんだそうだ。
それの報告を受けた校長が、翌朝登校してきた生徒の頬を掴んで引き寄せ、尻を数回叩いたんだそうな。
そんで、こどもはコケて足を擦りむき、頬は爪あとが残って血がにじんだと。
校長ってのは「熱血校長」で知られる有名人らしい。

これってどうなの?

その1.
なぜ担任じゃなく校長が怒ったのか?

その2.
全治一週間・・・普通、医者行く?

その3.
ニュースになるんだ・・・。

オレ様の子供の頃には、悪い事すりゃ先生だけじゃなく、近所のおじちゃんやおばちゃんにもこっぴどく怒られたもんです。担任はそのとき怒らなかったのかなぁ??二重に怒ったのであれば、やりすぎ感があるけど、報道ではそこに触れられてません。

ただ、オレ様の中学時代には便所の前で長時間正座させられた事もあるし、グラウンドの端から端までクラス全員手をつないでのうさぎ跳びもやりました。手が離れると最初からやり直しさせられたなぁ・・・。
高校時代には体操着忘れただけでゲンコが飛んできたし、教師に殴られて鼓膜を破いたってヤツも居たっけ。

オレ様的には、「こども」に対しては行き過ぎた体罰は別として、やはり痛覚に訴える指導ってのは必要だと思っています。
「どこまで」ってのは永遠のテーマですが、子供心理でいくと「怒られる(=痛い)からやらない」ってのが一番強いと思うんですよね。これを繰り返して「怒られる事」=「悪い事」って学習するんだと思う訳です。
「悪い事」の判断ってのは経験が必要だし、悪い事だと解っていてやるのは確信犯。
それこそ強く怒られてしかるべきだと思う訳です。

オレ様もたまに、感情的に子供をしかる事があり、後ですっごい自己嫌悪に陥るのですが、今回の件は全然べつでしょ?
自分の子が同じ事をしたら、校長に怒られた後でも再度しかると思うんです。
擦りむいたぁ?あたりまえだ、怒られたんだから。おまえが悪い事したんだろ?ってね。

やっぱ、時代なんかなぁ?


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11月18日


今日は、妻が友人達と飲むって事で、娘達と留守番です。

夜、電話が鳴りました。
どうやら、来週の土曜日に、うちの地区の来年度の登校班に関して等々の打ち合わせがあるとかの連絡網でした。

とりあえずメモを取り、電話を切りました。

さて、次は誰に回すんだ?連絡網って何処にあるんだろう??
なんて思考は数秒で消し飛びました。
「来週の話だから、明日、妻に回してもらえば良いや。」

さて、そろそろ21時を回ろうかって頃です。

電話がピロピロ〜!
おいおい、娘達は寝てるんだから、固定電話に入れんなよ!
妻だと思ったんです。ところが・・・。

「○○ですけど、連絡網回ってますか?」

「はぁ、ごめんなさい。ウチで止めちゃってます。」

「あ、聞いているなら良いです。」

どうやら、ウチの次に回す人だったようです。

へっ?なんで止めてるのに知ってるの??

主婦達の連絡網っていったい・・・?

不思議な体験と共に、妻の苦労を一瞬垣間見た気がしました。


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11月15日


60億!

球団が買えるじゃん!!

西武の松坂投手が、ポスティングシステムで、ボストンに落札されました!

ヤンキースに獲られるのを阻止する目的もあったでしょうが、途方も無い額です。
落札ってのも、希望球団を伝える事が出来ないのも、選手を商品としてしか扱っていない球界にうんざりですけど。

松坂投手であれば、故障など無ければ、しっかりとした結果を残すでしょうが、それにしても・・・これ以外に年俸もかかる訳だし。

きっと、税務署が西武や松坂投手個人を狙って舌なめずりをしているなんて考えてしまうのは、オイラだけでしょうか。

いずれにしても、松井(ヤンキース)vs 松坂(レッドソックス)の実現が楽しみです!
放映権料も高いんだろうなぁ〜。


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11月12日


今日は皮膚の日ですね。

皮膚の血液循環の悪化や、不摂生、内臓疾患などの影響で、血行不良・栄養不足となりシワが増えます。
当然、老化や乾燥、紫外線などの影響もある訳ですが。

精神的なストレスも血行を悪化させるので、注意が必要です。
プロジェクトメンバに肌荒れなど見られる時は、注意してあげましょうね。

ところで、うちの次女は肌が弱いです。
いわゆるアトピー性皮膚炎の軽い版といった感じで、乾燥肌なんです。

乾燥する時期になると、無意識にポリポリ身体をかき始め、酷いときにはミミズ腫れになるくらいかいてしまいます。

肌が弱い所は、オイラに似てしまったようです。

成長するにつれ改善されていく事を祈るばかりです。


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11月4日


D−Day

それは、軍事用語で、攻撃や作戦開始日時を表す際に用いられる用語です。
”D”とは当然、でか頭を指す訳ではありませんが、何を意味する物でもないそうです。

一番有名なのは、ノルマンディー上陸作戦(1944年6月6日)ですね。
ちなみに、太平洋戦争における沖縄上陸作戦は「L−Day」、日本本土侵攻作戦は「X−Day」と表されていました。

オイラの頚椎椎間板ヘルニアの侵攻を防ぐべく設定された、オレ様のD−Dayは「平成19年3月5日(月)」と決まりました!

今日、整形外科へ赴き、決断してきました。
手術は、後方からメスを入れ、脊髄を広げる手段(独り言の10月17日参照)となります。

前日から入院し、術後約1週間で退院、それから1ヶ月強の自宅療養を経て社会復帰となる予定です。

費用はだいたい40万円ほど。
決して安くないです(高額医療費って事で、半分位は返ってくるらしい)し、休みの間は休職扱い(有給捨ててるのに、会社って酷いよね)なので、月給は無し&賞与にも影響が出ます。

肉体的ダメージよりも、経済的ダメージのほうが大きいです。

今後、新たに「ヘルニア闘病日記」のページでも作ろうかと考えている次第です。


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11月1日


先週末から、のどが痛かったんです。
でも、たいした痛みじゃないから、ほっとけば治るだろうって思ってたんです。
そしたら・・・。

オイラは頚椎椎間板ヘルニアに悩まされているため、鎮痛剤を常用しているのですが、月曜の夜、かなり身体が弱っている感じがしたので、鎮痛剤の服用をやめ、市販の風邪薬を飲みました。

翌朝、目が覚めると、身体のダルさは倍増&のどの痛みも天井知らず状態!
元々、10月31日は整形外科に行って手術の決断をしようと決めていたため、午後半休を取っていました。
但し、午前中は外せない打ち合わせが設定されていたので、ちょっと無理して出社。

ほとんど聞いてなかったけど、なんとか打ち合わせを乗り切って帰宅。
帰りの電車は長かった・・・帰宅して、熱を計って見ると・・・38℃近いじゃん!!

もともと体温が低いほうなので、37℃を超えるとかなりキツイ。

だぁ〜、寝るって事で、その日は終了。

朝目覚めると、のどの痛みは半端じゃありません。
鼻をかもうとすると、のどちんこが腫れちゃって弁のように気管に張り付き、鼻に空気が行かないんです!

こりゃあかんって事で休みを頂き、内科へGo!
す・る・と・・・連休前のせいか、待合室は病人でごった返してます。
ふらふらになりながら2時間待って、ようやく診察。

のどをみるなり医師が
「こりゃ痛そうだねぇ、化膿してるよ。」 

どうやら、鎮痛剤を常用していたおかげで、自覚するのが遅れてしまったようです。

なんとか菌ってのに感染しているそうで、死滅させるために10日間抗生物質を飲まなきゃいけなくなりました。
抗生物質摂取のおかげで、今度は鎮痛剤を飲めなくなってしまった訳です。

あぁ、オイラの首は、骨がダメ、肉も腐る・・・次は会社からのクビの宣告かしら・・・。 


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