流して削る、メタルジグ!



イメージ解説
用意したのは、以下の通り。
・ネンド(100円ショップで入手。)
・アルミ缶(ビールの空き缶を半分に切りました。)
・原型(市販の「ブランカ」を使用。)
・その他・・・鉛(釣り用オモリを中古ショップで入手。)
       針金(ステンレス製)
       ペンチ、ニッパ、ヤスリ、軍手、開いた牛乳パック
針金から、原型の全長に合わせてアイを作ります。
太めの釘や、ドライバを軸にクルリと巻くと、綺麗に出来ます。
牛乳パックの上にネンドをレンガ状に置きます。
原型となるJIGをその上に置き、ムニュ〜っと押し付けます。
ネンドに付いた型を崩さないように、丁寧に抜き取ります。
先ほど作ったアイを型にはめ込みます。
空き缶にオモリを適当にゴロゴロと放り込みます。
コンロで直火にあてると、数分で鉛が溶け出します。
鉛が溶けたら、先ほどの型にツツ〜と流し込みます。
ネンドが焼けて、グツグツと異臭を放ちます。
換気扇はちゃんと回しましょう。
ある程度冷めたら、型から抜きます。
型側はソコソコの形を保っていますが、上側はねぇ・・・。
ある程度、ニッパでバリ(って言うのか?)を切断します。
最後はやっぱり、気合と根性。
ヤスリでガリガリ削り倒します。
貼り物、塗り物をすれば完成です。