2005年1月の独り言・・・
1月31日
イラクで30日、移行国民議会選挙が行われました。
想像以上の投票率だったそうで、某国大統領もご満悦に違い有りません。
そんななかで、予想通り複数のテロが発生し、多くの犠牲者を出す結果となりました。
今後は、投票結果に対する正当性に関し、ボイコットしたスンニ派を含め多くの武闘派集団が対立する事になるのではないかと危惧されます。
シーア派が圧勝→イラン寄りの情勢→アメリカの言う「悪の枢軸(すうじく)」が増
える?
って事にならないのかなあ・・・、そもそも枢軸ってなんだ?。
多くの武闘派集団の頂点がアメリカ軍だったなんて笑えない話になるかもね。
一日も早く、平和が訪れん事を願います。
1月27日
電車内で女子高生達が「馬鹿と天才は紙一重」について話していた。
最近では、私が思う「天才」に合致する人物といえばライブドア社長の堀江氏。
プロ野球合併問題で一躍有名となったが、彼の「天才」振りには目を見張る。
天才とは、一般的には天から与えられた才能の持ち主を指す言葉だが、私の考える天才とは「天から与えられたチャンスを最大限生かす事が出来る才能」だと思っている。
合併問題でいち早く手を上げ社名を全国区とし、地方競馬と手を組んで金が動く博打業界に参入。
最近では、地方銀行と手を組み、一度は断念したネット銀行業界にまで参入を発表!
赤字球団を抱える事なく、短期間でここまで来るとは誰が予想した事か。
(競馬もネット銀行も即黒字にするのは困難だろうけど…)
天才は持って生まれたものでは無く、誰でもなれるものだと言う、凡人の戯言でした。
1月5日
自動車F1ドライバーのミヒャエル・シューマッハー氏が、インドネシアのスマトラ沖地震の復興支援のため1,000万ドル(約10億円以上!)を寄付すると発表した。
寄付金額も個人としては群を抜く額だが、やはり驚くのはその器量の大きさ。
かの有名なビル・ゲイツ氏でさえ会長夫妻運営の基金が300万ドル(約3億1,000万円)の寄付(それでも凄いのだが)なのだから、シューマッハー氏の凄さを改めて痛感した。
さて、オイラはというと、赤い羽根募金に小銭を入れるのがやっと。
走りでも、器量の大きさでも惨敗・・・。