2010年10月の独り言・・・

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10月30日

なにを今さら・・・と、言われてしまうかもしれないけれど。

本日、初めて桃ラーを入手しましたぁ。

食べるラー油の人気を不動のものにした一品ということで、一度食べてみたかったんだけど、なかなか店頭に並ぶことがなくて。
そんな理由もあり、ここのところは自家製ラー油を楽しんでいた。
でもね、本当の(?)食べラーを知らずして、自家製ラー油の旨さを語っちゃいけないんじゃないかって思っていた事も事実。

つーかラー油に限らず。味も知らずに自家製を試みるっての、俺様は多い気がする。
だって、高いとか、品薄とかで・・・だったら自分で作っちゃえって思っちゃうからねぇ。

とはいえ買ってはみたものの、まだ食べる機会がない。

明日の昼飯で、米炊いて、かけて食ってみようかなぁ。

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10月3日

書こうかどうしようか迷ったけど、備忘録として。

金曜の夜、ブリッジで来ていた中国人SEが帰国するってことで、送別会が開かれた。
当の本人とは離れた席だったので、あまり話す時間はなかったが、新たなリーダになるメンバと雑談する事ができた。

宴も中盤に差し掛かり、それまであたりさわりの無い雑談を繰り返していたが、どうしても聞きたかった話があったので、意を決して切り出してみた。

・・・それは、尖閣諸島の問題。

そのちょっと前に、彼自身から中国の他民族性やチベット問題など語ってくれていたので、今を逃しちゃダメだって思っちゃって。

そして彼の意見をいろいろと聞く事が出来た。

日本に来ている彼らは、やはりエリートに属するのだろう。
自身の意見も持っていたし、歴史について非常に勉強し、分析していた。
最後まで、尖閣がどちらの領土かという考えは語られなかったが、そこがまたエリートっぽく、また、決して今の中国のやり方に賛同はしておらず、日本の報道も良く見て研究しているという印象だった。

中国国内で政治批判をすることは許されないのは事実だそうで、日本でメディアが政治家叩きをしているのが興味深いと語っていた。

さらに面白かったのは、尖閣の問題も含めてアメリカ批判をしていた事。

日本人がアメリカの政策や史実を批判するシーンは、あまり経験がなかった。
なので非常に新鮮だった。

酒の席とは言え、時には空気を読まずに話をする事って有意義だよなぁと思った。
相手に合わせるのではなく、相手を知り、分析し、事にあたる。
これは己を知るのと同じように大切な事だとつくづく思う。

別の意味で楽しい飲み会だった。

・・・あれ、送別会だった・・・結局主賓とはロクに話してねぇや。


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